令和3年度から実施している「やまぐちDX推進事業」の各取組について御紹介します。
会員(登録・年会費無料)になると、AI開発に関する基礎技術や様々なAI開発プロジェクトを体験できるAI人材育成講座「やまぐちAI Quest」を無料で受講することができます。
やまぐちDX推進拠点「Y-BASE」は、全県的なデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進に向けて、多様な主体からの相談内容に応じたコンサルティングやデジタル化の技術サポート、デジタル人材の育成等を担う拠点です。詳しくはこちら(外部サイト)を御覧ください。
また、活動内容について、「note(外部サイト)」や「X(外部サイト)」を、デジテックforYAMAGUCHIと一体的に運用しているほか、Y-BASEで開催したセミナー等は「Youtube(外部サイト)」で公開しています。
なお、これまで実施した内容については、以下に取りまとめているところですが、このうちの2件が実際に導入(デジタル実装)され、1件は複数市町による広域実証に発展しています。
令和5年度の取組の様子など詳しい内容はこちらをご覧ください。
※リビングラボ
社会課題等を解決するために、住民と企業等が共にアイデアの創出やアイデアに基づく試作品の作成を行い、生活環境の中で何度も繰り返しテストしながら、新しいサービスや商品を生み出す、アイデアを形にするまでの一連の活動のこと。
本財団では、デジタル人材の育成に向けて様々な取組を行っています。実施内容は、「note(外部サイト)」に随時更新していますので、そちらを御覧ください。
AI開発に関する基礎技術や様々なAI開発プロジェクトを体験できるオンラインでのAI人材育成講座「やまぐちAI Quest」を無料で受講できる環境を準備しています。受講を希望される方は、こちらから、「デジテック for YAMAGUCHI」の会員(登録・年会費無料)に登録をお願いします。
また、オンライン受講者のうち、一定レベルに達している方を対象にハンズオン研修も実施しています。
令和4年度からは、県内の高度なAI人材を発掘・育成するとともに、世界中から応募される優秀なAIモデル獲得による課題解決を図るため、山口県が抱える課題をテーマとしたAI分析コンペティション「ワールドAIコンペティション YAMAGUCHI」を開催しています。
「やまぐちデジタル改革」の成果をさらに高めるために、ユーザー視点に立った本質的なニーズ・課題の把握やアイディア創出に有効とされる「デザイン思考」を県内に普及する「やまぐちデザインシンキングカレッジ」を開講しています。
やまぐちデザインシンキングカレッジでは、デザイン思考の「理解」と「実践」をテーマに、県内企業・団体で活躍される皆様などに向けて、デザイン思考の基礎を理解いただけるイベントや、デザイン思考の実践力を鍛える長期プログラムを提供してます。県民の皆様それぞれのご希望・目標に応じたプログラムに参加いただくことが可能です。詳細についてはこちらをご覧ください。
DX推進の鍵となるデザイン思考やAI・データ利活用等、DX創出に必要な技術を習得し、行政・企業等の内部でDXを推進することができるリーダー人材「DXエバンジェリスト」の育成や、行政職員向けのデータ利活用・EBPMを進めるための「山口データアカデミー」、官民が協働でデータ可視化・BIツールの活用ノウハウを学ぶ「データ分析・可視化実践講座」等を実施しています。