当財団メールアドレスの不正利用について

 このたび、当財団が利用するメールサーバーに外部(海外)から不正アクセスがあり、メールアドレスの1つから迷惑メール(スパムメール)が送信される事案が発生しました。約450件の迷惑メールが送付され、アドレス間違い等を除く、約270件が送付先に送達されました。

 迷惑メールを受信し、不快な思いをされた方々に、深くお詫び申し上げます。

 なお、調査の結果、メールサーバーに保存されているメール送受信データに外部からアクセスされた形跡はなく、当財団が保有する情報の不正閲覧や漏えいはありませんでした。また、本事案へのセキュリティ対策後、迷惑メールは送信されていません。

 当財団としましては、今回の事態を重く受け止め、より一層のセキュリティ対策の強化と再発防止に努めてまいります。